(0)元の(縁取りしたい)文字を入力
「A」という「文字」アイコンを選択して、色や書体・大きさなどを指定、
キャンバスをクリックすると文字入力窓が出るのでそこで入力。日本語もOK。
(1)作成した文字レイヤをコピー
「ダイヤログ:レイヤー」で、レイヤーダイヤログを出しておくと便利。
対象レイヤーを右クリックして「レイヤーを複製」
(もしくは、レイヤダイヤログの下段右から3つ目の
矩形枠が2つ重なっているアイコンをクリック)
(2)下側のレイヤーで「文字情報の破棄」
(3)続いて「レイヤーを画像サイズに合わせる」
縁取りした時に、文字列枠をはみだす場合もあるので、広げておく
(4)「選択:色で」を選んで、(3)を施した文字列(内部)をクリック
文字列が絵として選択される
(5)「選択:選択領域の拡大」で、2~4くらい(太らせる幅)を指定
(6)塗りつぶし(バケツアイコン)をクリック
描画色塗り、選択領域すべてを塗りつぶす を選択
描画色を縁取りしたい色に指定
(7)(5)を施して選択状態にある文字枠内部をクリックして塗りつぶす
(4),(5)あたりがポイント(肝)ですね。
選択メニューには、「縁取り」というのもあります。
上記、(1)のコピーを省略して、(5)の代わりに
(5')「選択:縁取り」で、縁取り幅を選ぶ
※ この縁取りは、文字の内側にも食い込むので、文字が細くなります
(6)は同じ
(7')(5')で縁取り部分が範囲指定されているので、その内側をクリックして塗りつぶす
文字だけの説明でわかりにくいと思いますが、実際に操作してみると簡単です。
※ 2009.2.19 追記:手順を動画で記録しました。
※ 下↓のサムネールをクリックしてご覧ください。
(補足)
上記(4)として、ツールボックスの「色域を選択」アイコンをクリックしています。
(8)として、文字レイヤーと縁取りレイヤーを合成しています。
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